- 包装可
iittala イッタラ Aino Aalto アイノ・アールト タンブラー ( ダークグレー )
お目覚めの一杯のジュースを飲む時から、夜のウイスキーのロックグラスとしてまで、幅広くタフに使えるグラスです。 1932年、まだ国際的な名声を得る前のアルヴァー・アールトはデザイン・コンペで、妻アイノに敗北を喫しました。
そのときの受賞作、「アールト・グラス」は、ミラノ・トリエンナーレ展でも金賞を獲得しています。 シンプルで時代に左右されないそのデザインは、すでに70年以上も私たちの生活の中に息づいてきました。
「アールト・グラス」につけられた凹凸は、氷など入れたときに表面につく水滴で手を滑らせて落とすことがないように。 という、デザイナーの細やかな心遣いが配されています。 アイノ・アールトは、それを美しい造形にまで高めることに成功しています。
アールト・ファンはもちろん、「北欧デザインを何か生活に取り入れたい!」という方に、我が家の定番ガラス食器としてご利用いただきたいアイテムです。
発信国 |
FINLAND |
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サイズ |
φ75mm(上部)・φ55mm(下部)xH90mm/220ml/180g |
素材 |
無鉛ガラス |
原産国 |
made in FINLAND |
ご注意 |
■専用の箱は付属しません。 |
ブランド・プロフィール

iittala(イッタラ)
現在のライフスタイルで「キッチン」の役割は、ますます重要になっています。 従来の閉鎖的なキッチンから、よりオープンでコミュニケーションの場として「リビングルーム」となるキッチンへ変化しつつあります。 こうした変化の中、これまでのイッタラ・アラビア・ロールストランドとして個々に販売してきたコレクションが、同じ場所で使う1つのテーブルウェアとして新たしく生まれ変わりました。 それが、「イッタラ・ライフスタイル」です。
デザイナー・プロフィール

Aino Aalto(アイノ・アールト)
アイノ・マルシオ(のちのアイノ・アールト)が、まだ無名の建築家アルヴァー・アールトの事務所を仕事で訪ねたのは1924年のことでした。二人は恋に落ち、結婚し、公私にわたる長いパートナー関係が始まりました。アイノ・アールトは、デザインに実用性と簡潔さを反映させることを目指していました。この理想は、都会化、大量生産、実用主義という1930年代の精神に合致し、現代にも受け継がれています。