KAHLER ケーラー URSULA ウワスラシリーズ
URSULA(ウワスラ)シリーズは、1991年にデンマーク王室ゆかりの老舗陶磁器メーカーRoyal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)から発売されました。
その後に廃盤となったものの、デンマーク国内での惜しむ声に応え、2014年にKAHLER(ケーラー)がウワスラシリーズを復刻しました。
つまりウワスラは、デンマークの二大陶磁器ブランドから愛される、稀有なテーブルウェアシリーズなのです。
デザイナーはウワスラ・ミュンヒ・ペーターセン。ウワスラはラテン語で「小さなメス熊」を意味します。それにちなんで、彼女の作品にはクマのロゴが印字されています。ウワスラの生命力をたたえた生き生きとしたカラーリングは、彼女の植物学への関心から生み出されています。
ウワスラの特徴のひとつに、楕円型(オーバル)であることが挙げられます。オーソドックスな正円型のプレートの並ぶテーブルに、ひとつオーバルプレートを加えると、ガラリと印象が変わります。
横に広いので、左右のブロックで盛り付けるお料理に適しています。たとえば「キャベツ+とんかつ」、「ポテト+ハンバーグ」、「ジャスミンライス+チキン(=カオマンガイ)」、「ツマ+お刺身」。
あるいは、1ブロックでも横長の形のお料理にも向いています。たとえばオムレツやオムライス、お魚のソテーなど。
いつものお料理も、オーバルプレートに盛るオシャレに見える、というのもうれしいポイント。シンプルなので、和・洋・中、エスニック、デザート、何にでもお使いいただけます。ぜひ、お手持ちの食器との組み合わせもお楽しみください。
また、ケーラーは、環境への配慮を積極的に行っています。取り組みのひとつとして、ウワスラのパッケージを化粧箱から簡易箱への切り替えを進めています。これにより、資源を50%も削減できるそう。現在は、まさにこのパッケージの切り替えの最中のため、複数ご注文いただいた際に化粧箱と簡易箱が混在することがあります。贈り物にお選びいただく際にはどうぞご留意ください。