Tias Eckhoff(ティアス・エックホフ)
1926年5月25日生、2016年1月30日没。ノルウェーを代表するデザイナー。1950年代にフィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドで起きた、シンプル・ミニマル・機能美を掲げたScandinavian Design movement(北欧デザイン運動)を牽引した。彼のキャリアはセラミックに始まり、グラスウェア、Georg Jensenのシルバーウェア、Steltonのメタルウェア、家具などを手掛け、特に1950年代にデザインしたルンドトフテ社のローズウッドハンドルのステンレスカトラリーは今なお根強いファンに愛され続けてている。