Kristian Vedel(クリスチャン・ヴェデル)
モダンデンマークデザインの父と称されるコーア・クリントとドイツのバウハウスに大きな影響を受けた彼のデザインは、プラスチックと木などの独創的な素材選び、また人間工学的かつ機能的な条件を満たしたものとして認められています。「建築家の仕事の出発点は、常に可能な限り客観的に社会のニーズに配慮しなければならない。そして既存の可能性や責任に対し向き合っていかなければならない。」とインタビューの際に述べています。 クリスチャン・ヴェデルの作品ではこの理念が具現化されており、単なるオブジェを越えたものがあります。1968 -1971年、ナイロビ大学産業デザイン部を組織して主導しました。