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Moomin ムーミン SKULTUNA スクルツナ ネックレス ( W / ご先祖様 / ゴールド )
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400年以上前にスウェーデン国王カール9世によって設立された、
SKULTUNA (スクルツナ)のムーミンコレクション!
「トーベ・ヤンソンとムーミンのファンであるスクルツナは、長い間、ムーミンを愛してきました。真鍮の鋳物工場は森の中にあり、同じ緯度に位置しているので、まるでムーミン谷の一部であるかのようです。」と、スクルツナのCEOであるViktor Blomqvistはコメントしています。
ゴールドのメッキ加工が施されたスチール製で、ひと目見ただけで上質であることがひしひしと感じられる、満足感たっぷりの仕上がり。小さいながら確かな存在感を放ちます。高級感と同時に愛おしさにも満ちた、唯一無二のムーミンアイテムです。
A-Zのアルファベットそれぞれに、ムーミン谷の仲間たちがデザインされたネックレス。
アルファベットともに使用されているイラストは、ムーミン谷の地図やムーミンの小説、トーベ・ヤンソンがユニセフや赤十字社のために描いたイラストが使用されています。
アルファベットをモチーフにしたイニシャルネックレスは、 自分へのプレゼントや大切な家族・友人・パートナーへ贈る特別なギフトとしても。その人に合ったキャラクターを選んで送るのもおすすめです。
【ご先祖様】
ムーミン一家の夏の水あび小屋でひっそりと暮らしていた、長い灰色の毛で覆われた小さなトロール。トゥーティッキによれば、彼は千年前のムーミン族の姿をしたご先祖さまなんだとか。
ある冬、ムーミントロールがご先祖さまの住む戸だなを開け放ってしまったので、ご先祖さまは驚いて逃亡。その後、ムーミンやしきのシャンデリアの上に姿を見せ、やがてタイルストーブの中に姿を消します。
発信国 |
FINLAND / SWEDEN |
---|---|
サイズ |
【本体】モチーフ 約170mm、長さ 約380~450mm ( 調節可能 ) |
素材 |
スチール製/金メッキ加工(23 carat gold) |
原産国 |
made in SWEDEN |
ご注意 |
■本製品はメッキ加工されており、たまに水拭きをするだけで、時代を超えてその輝きを保つことができます。 |
ブランド・プロフィール
SKULTUNA(スクルツナ)
1607年に創立されたスクルツナ社(SKULTUNA)はスウェーデンを代表する王室御用達真鍮ブランドです。400年にもわたる長い歴史の中で、数多くの素晴らしい製品を世の中に送り出しています。1619年に、スウェーデンのEnköpingにある教会のためにシャンデリアが作られて以降、鍋、ポット、ボウル、キャンドルスティックなどの真鍮製品が熟練の職人の手によって作られてきました。その後、その時代を代表するデザイナーが、スクルツナ社から作品を発表するようになります。
スクルツナ社が最初にコラボレーションをしたのは、スウェーデンデザインのパイオニアでもある、カール・ノーストルームでした。彼とのコラボレーションがはじまると、スクルツナの製品は様々な賞を受賞するようになりましたが、中でも、1900年にパリでおこなわれた世界博覧会で、ベストデザイン賞を受賞。
近年では、Swedenきっての人気建築家GroupのCKR (‘Claesson Koivisto Rune’)が多くのデザインを提供しており、注目を集めております。このようにスウェーデンを代表する若手デザイナーとのコラボレーションにより、これまでのトラディショナルな製品のラインに加えて、新しいデザインアイディアを積極的に展開しています。
作品・プロフィール
Moomin(ムーミン)
ムーミンは、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンのムーミン・シリーズと呼ばれる一連の小説および弟ラルス・ヤンソンと共に描いた漫画作品の総称。 もしくは、同作品に登場する架空の生物の種族名。 または、主人公(主要な登場生物)「ムーミントロール」の略称。 漫画は、1953年からヤンソン自身の作画によって、ロンドンのイブニング・ニュースに連載が開始。 途中からは実弟のラルス・ヤンソンが描くようになり、1975年まで作品が発表された。 日本語版は 1969年〜1970年に講談社から「ムーミンまんがシリーズ」として、1991年〜1993年にベネッセ(旧福武書店)から絵本コミックス「ムーミンの冒険日記」として、2000年2001年に筑摩書房から「ムーミンコミックス」として刊行された
著者・プロフィール
Tove Jansson(トーベ・ヤンソン)
トーベ・ヤンソンは1914年8月9日、フィンランドのヘルシンキで生まれました。 父は彫刻家、母は画家という芸術一家で、幼いころから絵を描いたり詩や物語を作ったりと、芸術に親しんで育ちました。 下に弟が二人いて、12歳年下の弟ラルスは後にコミック版ムーミンの共同執筆者になっています。 トーベが14歳のとき雑誌の子ども欄に自作の絵と詩が掲載され、15歳では早くも雑誌の挿し絵画家としてデビューし、その後もいろいろな雑誌に絵を描いたり美術展に作品を出したりと活躍し始めますが、時には持ち込んだ作品を出版社で断られることもありました。 19歳ではじめての本が出版されましたが、ムーミンの物語が書かれるのはもう少し後のことです。 「小さなトロールと大きな洪水」のもとになるお話は 1935年、25歳のときに書き始められましたが、このころフィンランドではソ連による空爆が始まり、世界は暗い戦争へと入っていきました。 トーベは雑誌の表紙にヒトラーを皮肉る絵を描いて親独派ににらまれたというエピソードもあります。 第二次世界大戦が終わった1945年、ムーミンシリーズの1作目「小さなトロールと大きな洪水」が出版され、その後26年の間にシリーズは9作書かれました。 1954年からはイギリスの新聞「イブニング・ニューズ」にマンガ「ムーミントロール」の連載が始まります。 トーベは6年間執筆し、あとの15年間は弟ラルスが引き継ぎ、コミックスは約60の言語に翻訳されて親しまれました。 トーベはムーミンシリーズだけでなく絵本、大人向けの小説、絵などたくさんの作品を次々に生み出し、国際アンデルセン賞をはじめとして多くの賞を受けています。 2001年6月27日、86歳でトーベは息をひきとりました。 生涯独身でしたが、周りにはいつも家族やいい友人たちがいました。 恋人や家族や友人の何人かはムーミンの物語のキャラクターのモデルとなっています。 ヘルシンキのはるか沖にある「電気も水道もない、歩いて8分で1周できる」小さな島の小屋で夏を過ごすのがトーベのお気に入りでした。 数々のムーミン作品が生まれたこの小屋は、今はムーミンを愛する人々が訪れる場所となっています。