Wendt & Kuhn ヴェント & キューン 木製人形ブロッサムキンダー ( ヒヤシンス )

現在では色彩豊かに、様々な色を楽しめるヒヤシンスですが、原種はこの青紫色なんです。

ヘアバンドで髪を束ねた、オシャレな花運びのお人形。鮮やかな赤いワンピースとクールなヒヤシンスとのコントラストが、お部屋をカラフル彩ってくれるひと品です。

ひとつひとつ愛情を込めて、熟練した職人により手作りされています。400種類もの絵具を使い分け、陶磁器のような光沢のある色彩が、これまでにない木製人形として高く評価されています。

1937年、「天使のオーケストラ」がパリ国際博覧会でグランプリ・金賞を受賞した後、芸術性の高い彼女たちの木製人形は、世界中の人々をたちまち魅了しました。現在もグレーテ・ヴェントがデザインしたスケッチをもとに作品が忠実に作られ、昔からの伝統を守っています。

ブロッサムキンダーは『花運びの子ども』と言う意味。デザインは1929年に完成しています。サクラやパンジーを持った子どもたちが楽しそうに花を運び、春の訪れも運んできます。お花ももちろんひとつずつ手作り。繊細な美しさと愛くるしいデザインがWendt & Kühnらしい、ブランドを代表するシリーズです。