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Moomin ムーミン Putinki プティンキ スケジュール帳 2025年 ( A5ハードカバー / ウィークリー )
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Finlandから直輸入!2025年版のMoominスケジュール帳
ムーミンのスケジュール帳がフィンランドのPutinki社から届きました。 ハードカバーの表紙はムーミンや家族・仲間たちの出会いを描いた小説『小さなトロールと大きな洪水』。ムーミントロールとムーミンママがムーミンパパと自分たちの家を建てる場所を探して深い森の中を歩いているシーンで使用され、小説の表紙にもなっています。また、箔押しされた「2025」の文字がキラキラと輝くのもポイント。その他、ところどころに登場するトーベ・ヤンソンのドローイングがしみじみと味わい深いです。
ウィークリーがメインとなりますが、マンスリーとメモもありますので、予定の概要から詳細までがこの一冊の手帳で管理できます。輸入品のため表記は、フィンランド語、スウェーデン語の二ヶ国語表記。暦はフィンランドですが、オマケの「日本の休日シール」で祝日に印をつけることで通常のカレンダーと同じようにお使い頂けます。
発信国 |
FINLAND
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サイズ |
約H210×W150mm
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素材 |
紙
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原産国 |
made in ESTONIA
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ご注意 |
■本品は輸入品のため、フィンランド語、スウェーデン語、英語の三ヶ国語表記となり、暦はフィンランドとなります。
■輸入品のため、汚れ、擦れ、などがある場合がございます。 ■画像はイメージです。ご利用の環境により色の見え方が実際の商品と異なる場合がございます。 |
ブランド・プロフィール
Putinki(プティンキ)
フィンランドの紙製品メーカーPutinkiは、ギフトカードやノート、ポスター、カレンダーなど幅広い紙製品を製作しています。フィンランド国内のイラストレーターやアーティスト、有名ブランドなどとコラボレーションして、オリジナル製品の開発をしています。
作品・プロフィール
Moomin(ムーミン)
ムーミンは、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンのムーミン・シリーズと呼ばれる一連の小説および弟ラルス・ヤンソンと共に描いた漫画作品の総称。 もしくは、同作品に登場する架空の生物の種族名。 または、主人公(主要な登場生物)「ムーミントロール」の略称。 漫画は、1953年からヤンソン自身の作画によって、ロンドンのイブニング・ニュースに連載が開始。 途中からは実弟のラルス・ヤンソンが描くようになり、1975年まで作品が発表された。 日本語版は 1969年〜1970年に講談社から「ムーミンまんがシリーズ」として、1991年〜1993年にベネッセ(旧福武書店)から絵本コミックス「ムーミンの冒険日記」として、2000年2001年に筑摩書房から「ムーミンコミックス」として刊行された
著者・プロフィール
Tove Jansson(トーベ・ヤンソン)
トーベ・ヤンソンは1914年8月9日、フィンランドのヘルシンキで生まれました。 父は彫刻家、母は画家という芸術一家で、幼いころから絵を描いたり詩や物語を作ったりと、芸術に親しんで育ちました。 下に弟が二人いて、12歳年下の弟ラルスは後にコミック版ムーミンの共同執筆者になっています。 トーベが14歳のとき雑誌の子ども欄に自作の絵と詩が掲載され、15歳では早くも雑誌の挿し絵画家としてデビューし、その後もいろいろな雑誌に絵を描いたり美術展に作品を出したりと活躍し始めますが、時には持ち込んだ作品を出版社で断られることもありました。 19歳ではじめての本が出版されましたが、ムーミンの物語が書かれるのはもう少し後のことです。 「小さなトロールと大きな洪水」のもとになるお話は 1935年、25歳のときに書き始められましたが、このころフィンランドではソ連による空爆が始まり、世界は暗い戦争へと入っていきました。 トーベは雑誌の表紙にヒトラーを皮肉る絵を描いて親独派ににらまれたというエピソードもあります。 第二次世界大戦が終わった1945年、ムーミンシリーズの1作目「小さなトロールと大きな洪水」が出版され、その後26年の間にシリーズは9作書かれました。 1954年からはイギリスの新聞「イブニング・ニューズ」にマンガ「ムーミントロール」の連載が始まります。 トーベは6年間執筆し、あとの15年間は弟ラルスが引き継ぎ、コミックスは約60の言語に翻訳されて親しまれました。 トーベはムーミンシリーズだけでなく絵本、大人向けの小説、絵などたくさんの作品を次々に生み出し、国際アンデルセン賞をはじめとして多くの賞を受けています。 2001年6月27日、86歳でトーベは息をひきとりました。 生涯独身でしたが、周りにはいつも家族やいい友人たちがいました。 恋人や家族や友人の何人かはムーミンの物語のキャラクターのモデルとなっています。 ヘルシンキのはるか沖にある「電気も水道もない、歩いて8分で1周できる」小さな島の小屋で夏を過ごすのがトーベのお気に入りでした。 数々のムーミン作品が生まれたこの小屋は、今はムーミンを愛する人々が訪れる場所となっています。