Danish Christmas Seals デンマーク クリスマス シール ( 2020年 / 1シート50枚 )

1904年から今日まで
毎年発売されるデンマーク郵便局のキュートなシール

1904年に郵便局員エイナー・ホルブル氏(Einar Holboel)のアイディアで印刷が始まった、デンマーク・クリスマス・シールの収益は、恵まれない子供たちの救済のために使われてきました。最初は結核に罹患した子供たちのために。そして今は、年間で1,000人のいじめや社会的孤立などを抱えた子供たちのために。彼らはデンマーク国内に5つある「クリスマス・シールの家」に10週間滞在して心身のケアを受けています。

2020年クリスマスシールの表題は、「コミュニティのクリスマス」。
ちょうど100年前の1920年、第一次大戦後に果たされたデンマークの南ユトランド半島再統一への愛情と、クリスマスシール財団の子供たちが参加するコミュニティへの賛辞がテーマです。

デンマークの首都コペンハーゲンを拠点とするイラストレーター、トーマス・ヴィヨンソンは、デンマーク学童の為の教科書を手掛けたり、肺がんに関する子供向けの本を図解で書いたり、発展途上国の子供たちの支援を目的としたカレンダーのイラストも手掛けています。

クリスマスシールは、1904年から毎年クリスマスシーズンにデンマークの郵便局で発売されています。
※一つの図柄がシールの2〜4枚にわたり破線がないことがあります。

≪ご注意≫

こちらの品は取り寄せ品です。 当店で販売中であっても、欠品した場合はお届けまで数か月かかる場合がございます。 お急ぎの場合は予めお問い合わせください。