Danish Christmas Seals デンマーク クリスマス シール ( 2022年 / 1シート50枚 )

1904年から今日まで
毎年発売されるデンマーク郵便局のキュートなシール

1904年に郵便局員エイナー・ホルブル氏(Einar Holboel)のアイディアで印刷が始まった、デンマーク・クリスマス・シールの収益は、恵まれない子供たちの救済のために使われてきました。最初は結核に罹患した子供たちのために。そして今は、年間で1,000人のいじめや社会的孤立などを抱えた子供たちのために。彼らはデンマーク国内に5つある「クリスマス・シールの家」に10週間滞在して心身のケアを受けています。

2022年クリスマスシールの表題は、「心をこめたクリスマスの挨拶」。
女王陛下の在位50周年と、フレデンスボー宮殿の300周年を記し、デンマーク女王陛下、マルグレーテ2世によるデザインです。 彼女は芸術家としても良く知られており、過去に1970年、2003年と2015年のクリスマスシールの デザインを手掛けた実績もあります。 過去にデザインした1970年の天使、2003年のハートやリース、2015年からはクリスマス カードを持った伝書鳩のデザイン。 さらに中央には、クリスマスを祝うフレデンスボー宮殿が描かれ、それぞれデザインした3つのクリスマス印章の要素にインスパイアされた、特別なデザインに仕上がっています。

クリスマスシールは、1904年から毎年クリスマスシーズンにデンマークの郵便局で発売されています。
※一つの図柄がシールの2〜4枚にわたり破線がないことがあります。