フィンランド土産の定番!Fazer ファッツェル チョコレート
フィンランド土産の定番!
フィンランドを訪れたら、空港や駅やスーパー、ありとあらゆるところで目にするFazer(ファッツェル)のチョコレート!1891年の設立以来、120年以上にも渡り愛され続けているわけは、そのおいしさはもちろん、かわいらしいパッケージデザインや、お手ごろな価格といった、誰もが肩ひじ張らずに楽しく食べられるお菓子だから。フィンランドはもちろん、世界の約90以上の国々で広く愛されています。なめらかで口どけがよく、私たちの食べなれた日本のチョコレート菓子にもよく似た、とてもおいしいチョコレートです。
ラインナップ
Fazer ファッツェル
2024新商品&おすすめ
フィンランドの人々が共に成長してきたチョコレート
「Fazer Blue(ファッツェル・ブルー)」
Karl Fazer ミルクチョコレートは、フィンランドのアイコン的存在です。文化遺産の一つとも言えるでしょう。その濃厚でなめらかなくちどけゆえに選ばれてきたチョコレート、Karl Fazerもしくは「Fazer Blue(ファッツェル・ブルー)」は、多くのフィンランド人にとって、共に成長してきたチョコレートなのです。
創業者Karl Fazerは、ショコラティエであり、起業家であり、社会改革家であり、実業家でもありました。1866年にヘルシンキで生まれ、4人の子供をもうけた彼は、スイス生まれの毛皮職人の息子でした。パリ、ベルリン、サンクトペテルブルクで修行を積み、ショコラティエとパン職人になり、その後、彼の最初の、そして今や有名なフランスとロシアのお菓子のカフェをヘルシンキのKluuvikatu 3にオープンしました。
Geisha ミルクチョコレート
Geisha ミルクチョコレートは、Karl Fazerの孫であるPeter Fazerが考案した、ヘーゼルナッツとクリスプが入ったサクサクしたチョコレートです。
Peterは、ヘルシンキのFazer Cafeで日本風の焼き菓子を好んで食べていました。彼は、製品開発チームにヘーゼルナッツのフィリングと、Fazerのミルクチョコレートの組み合わせを試してほしいと依頼し、1962年に最初のGeisyaチョコレートバーが発売されました。
その頃、Peterはセーリングの選手として1964年の東京オリンピックへ向けて準備をしており、日本の文化に刺激を受けて名前とデザインを決めました。Geisyaの名前の由来は日本の「芸者」です。
それ以来、様々なGeishaの製品が作られてきました。今ではFazerの世界的ブランドの一つとなり、その美味しさで世界中の多くの人に愛されています。